京都四条烏丸の肩こり 腰痛 頭痛 ぎっくり腰 骨盤・小顔矯正など カイロプラクティック マッサージ整体院 池田治療院 の日記
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【白い卵と赤い卵 実は栄養価は同じでした】
2012.09.18
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白い殻の卵と赤い殻の卵・・・どちらが栄養価が高いでしょうか?
皆さんは白い殻の卵と赤い殻の卵のどちらをよく食べますか?
白い殻の卵の方が安く売られているので、圧倒的に白い方を
たくさん食べているのではないでしょうか?
でも、値段の違いで栄養価が違うと思ったら大間違い!
実は白い殻の卵も赤い殻の卵も特別なものを除いて栄養価は変わりません。
殻の色はにわとりの種類によるものです。
日本においては、白い殻の卵を産むにわとりが小柄で
少ない餌でたくさんの卵を産むため、最も多く飼育されています。
一方、赤い殻の卵を産むにわとりは飼育数が少なく、
1羽あたりの産卵数も少ないため、希少価値が高くなるので
値段も高くなるのです。
また、殻の色だけでなく、卵黄の色が濃いほど栄養価が高いと
思われがちですが、これも大きな勘違い。
卵黄の色は、餌の色で決まります。色素が薄いものを与えれば
薄い色の卵黄に、色素が濃いものを与えれば濃い色の卵黄になるのです。
「うちは高価な赤い殻の卵は買えないわ!?」という
奥さんの声が聞こえそうですが、実は安い白い殻の卵で十分だったのです。
案外この事を知らなかったのではないでしょうか?
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