京都四条烏丸の肩こり 腰痛 頭痛 ぎっくり腰 骨盤・小顔矯正など カイロプラクティック マッサージ整体院 池田治療院 の日記
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【にんじんを食べて若返る】
2012.07.31
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ごちそう薬菜
にんじんのオレンジ色はカロテンの色。
にんじんは緑黄色野菜の中でも、
特にベータ・カロテンが豊富です。
にんじんを約50グラム(約1/2本)食べれば、
成人に1日に必要な量のビタミンAが
摂取できるほどです。 カロテンは体内で一部がビタミンAに変化し、
その他はカロテンとして蓄積され、発ガンを抑制する働きをします。
その他、ビタミンB1、B2、鉄分、カルシウムも多く含まれており、
風邪予防、肌荒れなどにも効果があります。
カロテンは油に溶けやすい物質です。
油を使って調理をすると、カロテンの吸収率が高まります。
また、最近は生よりも煮て食べた方が、
カロテンの吸収率が1.6倍も高まるとの報告もあります。
カロテンには、紫外線から肌を守る効果があると言われていますので、
シミが気になる人は、生ではなく、油と一緒に煮て食べるといいですね。
※ にんじんの若葉を食べよう
にんじんの若葉には根の2倍以上もビタミンAが含まれています。
またビタミンCやカルシウムも豊富です。
香気のある新鮮な若葉は、油いためやおひたし、スープなどにして、
食卓に取り入れたいですね。