京都四条烏丸の肩こり 腰痛 頭痛 ぎっくり腰 骨盤・小顔矯正など カイロプラクティック マッサージ整体院 池田治療院 の日記
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ごちそう薬菜 『なす』 の健康効果!
2012.07.26
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原産はインド。日本には奈良時代に中国から
伝わり、そのころからお漬け物などに使われ、
古くから日本人に親しまれた野菜のひとつす。
長なす、米なす、水なすなど、種類も豊富す。
水分が多く、ビタミン類の含有量が少ないで、
健康効果がないと思われがちです。 夏に旬を迎えるなすは、
夏の高温から私たちの体を守ってくれる大切な野菜です。
カリウムをたくさん含んでおり、体を冷やし、ゆるめてくれます。
また、焼く、炒める、揚げる、煮る、など、
お料理のバリエーションも豊富。
ぬか漬け、からし漬けなど、漬けものにも利用されるなすは、
夏の食卓には欠かせません。
陰性の野菜であるなすは、油で揚げたり、味噌、醤油、塩などの
陽性のものと一緒に摂ると陰陽が中和されます。
今では1年中出回っているなすですが、健康に食べるなら、
旬の夏に食べるようにしたいですね。
秋なすは嫁に食わすな
このことわざを聞いた事がありますか?
「美味しい秋なすは、憎き嫁に食べさせるのはもったいない」
という意味もあるようですが、
本当の意味は、「秋は温度がさがるのでなすを食べてさらに体を冷やと
子宝に恵まれにくくなるので嫁には食べさせるな」という教えだそうす。
嫁でなくても冷え性気味の方は、なるべく秋なすは控えたほうが良さそうです。