京都四条烏丸の肩こり 腰痛 頭痛 ぎっくり腰 骨盤・小顔矯正など カイロプラクティック マッサージ整体院 池田治療院 の日記
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カロリーゼロ表示の誤解
2012.07.25
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最近は、「カロリーゼロ」とか「ノンシュガー」といった
うたい文句を売りにした炭酸飲料やお菓子類が多く見られます。
でも、本当にカロリーがゼロだったり、
糖類が含まれていないんでしょうか?
実は、そうではないんです。
1995年に制定された「栄養表示基準制定」によって、
カロリーがゼロでなくともノンカロリーの表示が
できるようになったのです。
カロリーゼロの表示は、食品100gや飲料100ml当たりの
エネルギーが5kcal未満であれば可能です。
また、ノンシュガーの表示は食品100gや飲料100ml当たりの
砂糖や果糖の含有量が0.5g未満であれば可能なのです。
カロリーゼロとか、ノンシュガー・無糖という表示をみると
つい、安心してたくさん飲んだり食べたりしてしまいがちですが、
ちりも積もれば・・・で、カロリーや糖分は体に溜まっていくのです。
ノンカロリーだから水と同じだなんて言って、子供に炭酸飲料を
たくさん買い与えている親御さんは結構多いのではないでしょうか?
大きな誤解です。
十分に注意しましょうね。