京都四条烏丸の肩こり 腰痛 頭痛 ぎっくり腰 骨盤・小顔矯正など カイロプラクティック マッサージ整体院 池田治療院 の日記
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「就寝前の牛乳は効果バツグン」
2012.07.09
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☆ 就寝前に牛乳を飲むだけで、
骨粗しょう症予防とぐっすり快眠効果が得られる!
■あなたは、牛乳をよく飲みますか?
牛乳は、好き嫌いも多い飲み物ですが、
現代人に不足しがちなカルシウムをはじめ、
充実した栄養源を手軽に取れる、健康優良飲料です。
■今日は、その牛乳を「就寝前に飲む効果」について、
ご紹介します。
今日からでも、簡単に生活に取り入れられますので、
良かったら、試してみてください。
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■血液中のカルシウムは、常に一定に保たれています。
しかし、つまりこのことは、
外からカルシウム源となる栄養素が入ってこない時、
私たちの体は、血液中のカルシウム濃度を保つため、
自らの骨から、カルシウムを血液中に送っている、
ということをあらわしています。
■夕食を食べてから朝食を食べるまでの間が、
一般的に、この「外から栄養素が入ってこない時」に
相当します。
この間、私たちが寝ている間にも、
血液中のカルシウム濃度を保つため、
私たちの体はコツコツと
自分の骨から血液中にカルシウムを溶け出させる働きをしているのです。
これは、骨粗しょう症の原因になります。
■これを防ぐには、夜寝る前に、
カルシウムを補っておいてやるのが効果的です。
■カルシウムといえば、『牛乳』です。
■成人男女のカルシウム1日あたり所要量は、
600mgということです。
コップ一杯分(200ml)には、
200mgのカルシウムが含まれています。
■また、牛乳のカルシウムは、体内で吸収されやすいことが、
特徴です。
カルシウム体内吸収率は、
牛乳が40%、
小魚で33%、
野菜で20%、
だといわれています。
牛乳には、「カゼイン」と「乳糖」が含まれているおかげで、
吸収率がいいようです。
■飲む量は、コップ半分から1杯くらいで十分。
寝ている間の、骨粗しょう症予防策になります。
■また、牛乳を飲んだ後、
たんぱく質が消化されていく途中にできる物質に
快眠作用があることが認められています。
ぐっすりと、良い眠りにつくのにも、
夜の牛乳は、効果的なようです。
■牛乳は、お風呂上り・就寝前にぴったりな飲み物だったのですね。
■『今日から、夜牛乳!』 簡単に試せておススメです。